学部2年生と東京国立近代美術館に行ってきました!

学部生2年生のみんなで東京国立近代美術館にいってきました!!
今回の目的は工芸館で行われている「クローズアップ工芸」展の鑑賞と工芸館に所蔵されている貴重な布作品の特別鑑賞(別名:トッカン!)、それに美術館で行われている「現代プロダクトデザインーMade in Japanを生む」展の鑑賞。こちらの展示では織専攻の教授、須藤先生が展示中です。

東京国立近代美術館の工芸館の前で集合です。

明治洋風レンガ造りの工芸館の建物は重要文化財としてしてされています。

学芸員の方から工芸館で行われている展示「クローズアップ工芸」の説明をしてもらっています。



〈以下、東京都国立近代美術館のホームページから写真を転用〉
http://www.momat.go.jp/CG/closeupcrafts2013/index.html#outline

鈴木長吉 《十二の鷹》 1893年

羽根一枚一枚丹念に造られている金属の鷲!!


森口華弘《訪問着 薫秋》1964年

蒔糊技法を使った友禅着物。


 小名木陽一《赤い手ぶくろ》1976年

立体綴れ織りによる、迫力の赤い手!


展示は12月8日(日)までです。

「クローズアップ工芸」
2013年9月14日(土)~12月8日(日)
10:00-17:00(入館は閉館30分前まで)


こちらは常設展。

美しいガラス。

日本のバスケタリーの第一人者の関島寿子先生の作品もありました。


場所を移動して特別鑑賞の部屋へ向かいます!
写真禁止だったので画像でどのようなものを見たのかお伝えできませんが、普段では絶対にお目にかかれない、とんでもなく貴重な布を見せていただきました!!学生もみんなしっかりと目に焼き付けた様でした。



次に向かうは美術館で行われている「現代プロダクトデザインーMade in Japanを生む」の展示会場に向かいます。

 この展示では日本の伝統工芸や独特な技術力を持つ手工業からの流れを受け継いだ日本の現代のプロダクト製品が集められています。
展示空間には大きく須藤玲子先生のデザインした布が大きく飾られています。とても美しいのでまだ見ていない方は是非いってみてください!

「現代のプロダクトデザイン-Made in Japanを生む」

PRODUCT DESIGN TODAY: Creating "Made in Japan"
2013年11月1日(金)~2014年1月13日(月)
10:00-17:00 (金曜日は10:00-20:00)*入館は閉館30分前まで



(助手:高須賀)

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