日々のテキスタイル科の授業の様子をお届けします〜
今日は1年生、絞り染めの授業です。
この授業は染めの最も原始的な技法である、絞り染め・板締めの技法を使い、
一人、一反(12m)の浴衣用の反物を染め上げます。
手作業で一反も染め上げるというとてつもない作業量を乗り越えて出来上がってくる浴衣は、
市販のものとは一味違う、個性豊かな浴衣に仕上がります。
担当は造形テキスタイル科の父 こと、大橋先生です!
(ナチュラル・ダンディスマイル頂きました!)
絞り方・色の試しを何回か繰り返し、先週から本番用の反物をみんな縫い始めていました!
直接、布に印をつけたり、
こちらは鉄の板で板締めするようです!
こちらはなにやら穴の空いた板にラップを巻き付けています!
この板で板締めをするようです!大胆!
こちらもなんだか面白そうな模様ができそうな予感です!
こちらか本番用のデザインで試し染をしているようです!
提出日まであと約1ヶ月!
みんな夏祭りに間に合うように頑張ってくださ〜い!
〜今週のほっこり1コマ〜
織り室で休憩中の、染め専攻3年の片岡さん。。。。
(楽しそう!)
造形テキスタイルは工房が全て同じフロアにまとまっているので、専攻・学年を飛び越えて交流できます!
そんな山本さんは今週から織り出していました!(がんばれ〜!)
3デニールという超極薄の織物に挑戦中の院2年の伊藤さん
染め室でも院2の顧問さんが頑張っていました!
そんな院2年生の気合いの入った作品群はオープンキャンパスにて展示されます!
ぜひお楽しみに〜!
オープンキャンパス特設サイト→http://www.zokei.ac.jp/opencampus/
吉本